台湾旅行・生活で気を付けること12選

台湾生活
記事内に広告が含まれています。
小茶
小茶

こんにちは。台湾在住の駐在妻です。

日本から近い台湾は旅行初心者の方や海外旅行初挑戦という方が多く訪れる国だと思います。

親日国で日本語が話せる方も多く、清潔感や治安・交通など日本と同じぐらいな価値観で過ごしやすい国です。

しかし日本を出てしまえばやはりそこは海外。ある程度の危機感やその国のルールを知っておくことでトラブルを最小限にし楽しく過ごすことができます。

そんな台湾で気を付けることを紹介していきます。

パスポートの有効期限

まずは入国前の気をつけることとして、パスポートの有効期限の確認です。

台湾は予定滞在日数以上あれば入国できます。しかし、万が一帰国が長引くということもあるので一般的な期間としての6ヶ月以上のパスポートがあれば安心ですね。

ビザと航空券

観光目的で入国する際はビザが免除され、90日以内の滞在が可能です。

しかし、台湾から出国する航空券(日本への往路の航空券)の提示がカウンターで必要とされています。

入国カードの記入

入国審査には入国カードの記入が必要です。飛行機内や入国審査前のカウンターに置いているので審査前までに記入をお忘れなく。

また、オンラインでの事前提出も可能です。空港到着後、エアポートWi-Fiも使えますが出国前に提出しておくと慌てなくて良いですよ!

詳しくはJALホームページでご確認ください。

電子たばこの使用禁止

見落としがちなのが電子たばこの喫煙者の方が、知らずに持ってきてしまうことです。

台湾では電子たばこの使用が法律で禁止されており、うっかり使用してしまうと2,000元〜10,000元の罰金が課せられます。

喫煙場所は、基本的に屋内は禁煙、公共の場所以外の屋外は喫煙可能です。

台湾の人は道路で喫煙しています。道路は公共の場所にはあたらないそうで、歩きたばこ出なければ立ち止まっての喫煙はOK。ただし喫煙禁止と書かれたエリアやポイ捨ては罰金の対象です。

右側通行

日本と逆で左ハンドル、右側通行です。基本的に向かってくる人とぶつかりそうになったら右側に避けてください笑

日本のクセが抜けず右側に避けると高確率で同じ方に避けることになります。あれすごく気まずいですよね。。

車優先

日本は歩行者優先ですが、台湾の車は止まってくれません。交差点を曲がる車も歩行者が渡りきっていなくても轢かない距離にいれば突っ込んできます。

かなり注意した方がいいです。一時停止もする気ありません。あんなに温厚な台湾人なのに車に乗ると人が変わります。車のマナーは東南アジア並みな印象。

バスもかなり飛ばしています。日本と同じ注意の仕方で道を歩くのはとても危険です。

台湾の方は信号ないところで横断するのが当たり前ですが慣れてないので無理な横断もやめておきましょう。

蚊や虫刺され

台湾は1年中蚊が飛んでいます。厄介なことに台湾固有の小黒蚊というのに刺されると治るまでに数週間単位かかります。

対策と対応を記事にまとめていますのでぜひ読んでみてください。

気温差

台湾は暖かいイメージがあると思いますが、1月から3月は軽めのダウンが必要な寒い日があります。

またエアコンに暖房機能を搭載していないところが多く、寒い日にクーラーがついてる時があります。

暑い日でも室内はガンガン寒いので、羽織るものを持って行った方がいいですよ。

おすすめは折りたためるパーカーです!

台北は曇りがちで急な雨が降ることも多いので撥水加工がされてるパーカーだと尚良いです。

トイレ

台湾のトイレはトイレットペーパーを流せるところと流せないところが混在しています。

流せないトイレには衛生紙請勿丟入馬桶と張り紙が貼っていると思います。

勿が〜しないで、馬桶がトイレ、衛生紙は漢字からイメージつく通りトイレットペーパーなのでこの漢字を見つけたら横のゴミ箱に捨てましょう。

ゴミ箱が大きければおそらくトイレットペーパーを捨てるためだと思うのでわからなければゴミ箱に捨ててもいいと思います。

また、台湾ではロール式のトイレットペーパーではなくティッシュ式が主流です。購入するときは使用後可以丟入馬桶と書かれていることを確認してください。

トイレットペーパーとティッシュが同じなので買う手間が省けていいですが、水をこぼしたところをティッシュで拭くと全部溶けちゃうのがたまにキズです。

水道水

台湾の水道水は飲料可能なレベルと言われていますが、配管の老朽化などがあり衛生面を考慮して飲料の推奨はしていません

歯磨きや食器洗い、沸騰して使用する分には問題はありません。

現に水道水を沸騰した水が台湾のスーパーでは販売されています。

食事

道路に机を出してオープンスタイルで食事をしたり夜市があったり、衛生面が心配ではありますが私はお腹を壊した経験は今のところありません。

ただ、辛い料理も多いので苦手な方は無理にチャレンジしないのもお腹を守る手段だと思います!

台湾でお寿司や海鮮も挑戦しましたがしっかりと調理されていて問題なく楽しんでいます。

日本でも絶対大丈夫なお店はないように、ホテルやレストランが必ずしも安全とは言い切れません。心配な方はできるだけ直射日光や長時間放置されているところを避けるといいかと思います。

ちなみに、お皿やお箸などはセルフサービスなところが多いです。そして、みんな一回ティッシュなどで拭いています。

たまに洗い残していることもあるので一度拭いてから使用すると気持ちよく食事をすることができますよ。

体調不良時の病院

台湾は日本と同じレベルで医療を受けることができます。

もし体調が悪くなって病院受診したいという方は日本語対応OKな病院を選ぶことができます。

私が実際に受診した時のことを記事にしていますので、必要な方はご覧ください。

電車やバス内は飲食禁止

電車やバスの中では飲食禁止です。ドリンクスタンドがたくさんあるのでタピオカを買って持ち歩くと思います。電車やバスの中では飲まないように注意してください。

台湾の方もちゃんと守っていて、見つかれば罰金が科されます。

まとめ

日本にもルールがあるように台湾にもルールがあります。

郷に入れば郷に従え、現地の人や文化をリスペクトしながら楽しい旅行や台湾生活を楽しんでくださいね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました