こんにちは。台湾在住駐在妻です。
今やスマホを使うのは当たり前の世の中で、海外移住でもスマホの通信プランの契約は必須です。
今回は台湾の大手通信会社、中華電信(Chunghwa Telecom)の通信プランと契約方法について紹介します。
中華電信
台湾は中華電信、遠傳電信、台湾大哥大の3大通信キャリアがあります。
台湾旅行に来られた方が、現地で観光SIMカードで選ぶのは中華電信、台湾大哥大のどちらかではないでしょうか。
私はARCカードを発行するまで中華電信の観光SIMカードを使用していて、使い心地も問題ありませんでした!
ARCカードを貰えたのでそのまま中華電信の月額プランを申し込みました。
5Gプラン
599元〜2,699元のプランがあります。
表は最低価格2つと最高価格をまとめています。
大体の方はデータ量も24GBか36GBで問題ないと思います。
データが上限に達しても4Gになり、問題ない通信速度だと思います。
月額 | 599元 | 799元 | 2699元 |
データ量 | 24GB | 36GB | 無制限 |
上限後速度 | 無制限4G(5Mbps) | 無制限4G(10Mbpm) | 無制限 |
通話 | 5分の無料通話(綱内) | 10分の無料通話(綱内) | 無制限の無料通話(綱内) |
契約期間 | 24ヶ月 | 24ヶ月 | 24ヶ月 |
4Gプラン
月額 | 699元 |
データ量 | 無制限 |
上限後速度 | 無制限 |
通話 | 10分の無料通話(綱内) |
契約期間 | 30ヶ月 |
4Gプランは上記の1種類のみ提示されました。
どちらがお得?
はじめは4Gの無制限のプランにしようと思っていましたが、月額が699元で、30ヶ月が最低契約期間と言われました。
月額が安く、通信量も無制限に近い5Gの方がお得ということで5Gにしました。
契約期間ですが中華電信のホームページには24ヶ月と書いていましたが、店舗申し込みだと12ヶ月になりました。
キャンペーン中だったのかもしれません。
支払い方法
支払い方法は3種類から選べます。
銀行口座は必要なく請求書でコンビニやインターネットで支払えるということでした。
契約に必要なもの
契約時は以下の3点を持参してください。
外国人は保証のためのデポジットが必要になります。
こちらは解約後に返金されます。
デポジットの領収書は大切に保管しておきましょう!
店舗で契約
最寄りの中華電信の店舗で申し込みできます。
私は中国語も英語も喋れませんでしたが、英語のできるスタッフでグーグル翻訳などを使用してなんとか契約できました。
サインをするところがたくさんありますがスタッフの方が教えてくれますので、安心してください。
電話番号は数ある中から選ぶことができました。
契約後の設定
契約後はすぐに開通しており利用開始できますが、SIM PINやAPN設定が必要です。
スタッフの方がやってくれるとは思いますが、確認するようにしてください。
SIM PIN
SIMカードを初めて利用した際ロックがかかっています。
スタッフの方にお願いしてロックを解除してもらってください。
操作方法は以下をご参考ください。
設定→モバイル通信→SIM主回線→SIM PIM→パスコード入力
APN設定
もし忘れたという方は以下の通り入力してください。
設定→モバイル通信→SIM主回線→モバイル通信ネットワーク→モバイルデータ通信のAPNにinternet、インターネット共有のANPにinternetを入力
まとめ
ARCカードをゲットしたら真っ先にしたいことの1つだと思います。
観光SIMカードだと30日使い放題で1,000元とそんなに高くはないですが、毎月買いに行かないといけない、月額だと599元で使えちゃうのでとてもお得です!
台湾移住や生活のお役に立てれば幸いです。
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